なぜ年次有給休暇が取りづらいのか

有給を取れば、体を休めるし、旅行に行ってリフレッシュもできます。

でもなかなか海外と比べて、日本は有給消化率が悪いです。

なんで~、やすめばいいのに!

今回はなんで有給をとろうとしないのか、その謎に迫りたいと思います。

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有給休暇を取ればメリットが大いにある!

ゴールデンウィークやお盆などに合わせて、有給休暇を取得すれば、長期の休みを取得できるので海外旅行や国内旅行に余裕で行けます。

あえて金銭的なことは今は度外視します。

他には好きなアーティストのコンサートに行ったり、お遍路めぐりに行ったり、グルメツアーなどを満喫出来たりと人によっては様々な活用方法が見いだせるわけです。

それに会社勤めから解放されるので、何かを拘束されがちな仕事にがんじがらめの日々の日常から抜け出せるので、人生という広い視点で考えた場合、大きなプラスになるのですよ。

また友達と遊んで、有意義な時間を過ごすこともまた通常の休みだけでは難しいことが有給休暇を消化した休みで可能になったりするのですよ。

国という視点で考えると、旅行やコンサートなどで支出する個人消費が伸びれば伸びるほど景気がよくなるので、有給休暇を取得を促進すればメリットは少なからずあるんですよ。

有給を取りづらい先進国なのは日本だけ

有給休暇を取得したいのに、職場の環境などの関係でうまく取れないのは世界の先進国の中でも日本だけなのです。

本当は休みたいのに、周りが働いているから自分も働かなければならない…。

思わずこう思ってしまいがちですよ。

その結果、仕事が多忙すぎてうつ病になったり、長時間労働の末に耐えられなくなり自殺するケースもあるわけです。

とある有名な広告代理店なんかのケースがそうです。

海外ではイギリスやオーストラリアなどでは日本とは違って逆に有給休暇を取得することを国を挙げて推奨しています。

そうなると、職場にもその雰囲気とやらが浸透するわけです。

お国柄もありますが、どの先進国も日本ほど休まず働くといったことはしません。

休みたい時は休む、そしてリフレッシュして気持ちを切り替えて働きに出る、これが海外の先進国の主だった考え方なのです。

現在、政府が一丸となって働き方改革に乗り出していますが、有給休暇をスムーズにとれる環境作りができるまでに10数年単位の時間がかかり、そこからその考え方が浸透するまでにさらに時間がかかる模様です。

日本人の優しさや真面目さなどが逆にあだとなっている…

この画像のグラフから推察して、この上位3つが有給休暇取得を阻害している大きな要因と捉えることができます。

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まず『優しい』ですが、これは背景としてこのように推察可能です。

職場全体で5人しかいない状態で、一人が有給休暇を取得すれば他の人に負担が増してきます。

そうすると自分が休んだのはいいが、働いている人にとっては…。

その優しさ故に本来あるはずの有給休暇の権利を行使せずに、むしろ放棄してしまうのです。

だったら全員が協議して有給休暇を使って交代で休めばいいだけの話でしょ、ってなりますよ。

次に『働き者』ですが、台風などの自然災害でも日本人は出勤しようとします。

この考え方がダメなのです。

こんな時には有給休暇を使えばいいんですよ。

会社でガツンと提唱すればいいし、どこかのお役所の委員会で取り上げればいいんです。

そして国民全体を巻き込んだ議論にすればいいんです。

最後に「真面目」、本来の意味で考えると真面目は大変いい意味なのですが、有給休暇取得に関してはマイナスに働きます。

あの人が仕事で頑張っているから私も…、ってなっちゃうと日本人の真面目気質からして有給休暇取得における阻害要素となってしまうんですよ。

人生は仕事だけではありません。

休みを取って何か自分がしたいことをするのも人生なのです。

だから働きながらお金がもらえる有給休暇が重要なのです。

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