コートに使われてる生地の種類と特徴

寒くなってくると冬物のコートが欲しくなりませんか?

でもコートって種類がたくさんあるけど何着も買うわけにはいきません。

自分に合ったコートを選ぶためには、やはりコートの事を知っておきたいですよね。

そこで今回はコートの種類や特徴なんかを調べてみました。

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コートの種類

今回調べたのは以下に記載したコートになります。

・トレンチコート

・モッズコート

・ダッフルコート

・チェスターコート

・ダウンコート

・Pコート

「いや、まだまだ種類あるじゃん。そんなんじゃ甘いよ」と思ったあなた。

その通りなんですけどこのブログ、ファッション専門じゃないんで勘弁してください。

トレンチコート

着ると探偵とか刑事コロンボみたいな見た目になれるコートです。

私が着こなせてないだけな可能性もありますが、多分こう言えば大体の人はイメージがつくかと思います。

本来はスタイリッシュでかっこいい雰囲気を纏う事ができるんですよ。下がその例。

ある程度華奢な体系で背が高くないと着こなすのが難しいとされるトレンチコートは、日本人自体に向いていないと言われます。酷い言われようです。

ただ最近は日本人向けにアレンジされたデザインのトレンチコートもありますので、是非着こなせる物を見つけてほしいですね。

身長によっても印象が変わるため、合った丈の物を選ばないと「着られてる感」が出てしまうのが難しいところ。

背の低い人は膝より上の物を選んだほうがいいです。膝上だと野暮ったい感じが出にくいのでスッキリとした見た目に。

背の高い人は丈よりも肩幅を意識してください。下に着る物を意識して大きめな物を選んではいけません。サイズはジャスト目くらいを選びましょう。

体型で気にしている人も一度手にとって見てください。

ですが太っているからと言ってゆったりとしたサイズを選ぶのはNGです。

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肩幅ぴったりで胴体部分は適度なゆとりのあるジャストサイズを選びましょう。また生地も固めの物選ぶ事でシャープな印象になります。

コートによってはライナーと呼ばれる裏地がついており、取り外しができる物であれば冬だけでなく春先なんかにも着ることができますよ。

トレンチコートの裏地

 

生地の種類は綿生地やウールが一般的ですが革製や化学繊維のものもあります。

化学繊維のものや綿と化学繊維の混紡なんかは比較的安いようなので見た目だけでなくお財布とも相談して購入を考えてください。

生地の硬さなんかは物によって結構違うみたいです。

本格的なコートともなるとなかなか重い部類に入るので、特に女性の方などは着たときにどれくらい動きづらくなるのか気をつけておくと、買ったあとに後悔することがなくて良いと思います。

モッズコート

さてトレンチコートと比べてモッズコートは気軽に着ることが出来るのが特徴です。

体型や身長を選びませんし、ちょっとコンビニ行ってくるとかふらっと出掛けるときに気安いのも良いですね。

服としては大きなシルエットとロング丈が特徴で、フロントを上まで締めてもサマになります。

オシャレが面倒な時はこれと細めのボトムスを合わせるだけでも綺麗なYラインシルエットが作れますよ。

但し締めない時にはインナーに気を使う必要があります。

フロントをあけて着こなす時はインナーの丈が長い物を選びましょう。

インナーとアウターの着丈の差が大きい物を着てしまうとサイズのやたら大きな物を羽織っている印象を与えたりしてしまいます。そのうえモッズコートの長さとインナーの腰丈のせいで足が短く見えてしまうため注意が必要です。

ボトムスは黒のスキニー着とけば問題ないです。モッズコートが大きい分足元は細く見せましょう。

素材に関してはウール素材の物もありますがモッズコートの源流でもあるM-51がコットン素材なので、コットンの物が多いようです。

表面は撥水性などからナイロンが一般的です。

このモッズコートもトレンチコートと同様に重い部類に入ります。

またライナーなども取り外しができる物もあるので選ぶ際は気にしてみてください。

ダッフルコート

日本でも定番のダッフルコート。フロントのトグルとフードが特徴で、よく学生さんが着ているのを見かけます。

元々船上で使われていたため、手袋をしている状態でもフロントの開閉がしやすいようにトグルになっているみたいです

実はダッフルコートは特徴であるトグルとフードのせいで子供っぽく見えやすいのです。

トグルもフードも主張の強いパーツであり、服装はごちゃごちゃしていればいるほど子供っぽい、カジュアルという印象を与えてしまいます。

ではダッフルコートを着るべきではないのかと言うとそうではありません。

子供っぽいというイメージが強いぶん、ダッフルコートは選び方や着こなし方でグッと印象が変わります。

ダッフルコートのモデル写真ですが左は子供っぽく、右は大人っぽく見えませんか?

モデル違うじゃんとは突っ込まないで下さい。

さて、まず違うと気づくのは色合いです。左はよくあるダッフルコートですが右はダッフルコートがダークトーンの色で構成されています。

この違いは如実に現れます。子供っぽいと言われるダッフルコートも色合いを抑えてトグルの色も暗くする事でグッと大人っぽくなります。

また素材の質感もスウェット感のある物よりも右のような艶のある素材にするとスーツのようでさらに印象が良くなります。

さらにボトムスやシューズもダークトーンにすることで全く子供っぽく見えません。下はその例です。

ただやはりオシャレに着こなすのは難しい部類には入るのがダッフルコートのつらい所。

生地は羊毛などと化学繊維の混紡が大半です。羊毛の他にカシミアやアンゴラ、アルパカなど種類があり質も様々です。

中には化学繊維を使っていないカシミア100%のものなどもあり極上ですが、その分手入れや保管方法などは気を使う事になります。

ちょっとした汚れが変色の原因になりますのでシーズン終了後は一度クリーニングに出したほうがいいです。

ゴミがついたままだと毛玉になりますし、しまう時は防虫剤などを使っていないと虫食いにあってしまいます。

混紡でも割合は毛繊維が80%~90%以上で残りは化学繊維と言った感じですので、この場合も上記と同じように手入れ、保管する事になります。

暖かさに関してはさほど違いがありませんので、これは予算などと相談になります。



チェスターコート

正式な名称はチェスターフィールドコート。19世紀イギリスのとある伯爵の名前がついたコートです。

見た目ははテーラードジャケットの丈を長くしたようなデザインで、襟元がスーツのように折り返しているためフォーマルな印象が強いです。

そのため格式高い、裕福という印象を相手に与えてくれます。流石、伯爵の名前を冠するだけはありますね。

やはりチェスターコートもトップスとしてはボリュームがあるのでボトムスを抑えるとさまになります。

モッズコートでもチラッと出たYラインシルエットです。スキニーだったりテーパードだったり裾付近が細い物であればOK。

白いシャツや暗いパンツとあわせるとめちゃくちゃフォーマルな印象を出してくれます。

首元はラペルという折り返しになっているため首周りの印象がやや寂しくなりますが、そのぶんタートルネックなどとは相性抜群。

チェスターコートとタートルネックという着こなしを自然にしている人も多いのではないかと思います。

カジュアルにしたければタートルネックの色合いで遊んでみるのも良いかもしれません。

またマフラーを巻いたり垂らしたりするだけでも首周りの印象がガラッと変わるのでお勧めです。

生地の素材はウールを使っているため秋冬の季節感を演出してくれます。

しかし雨には弱いので濡れた場合は風通しの良い場所で乾かしてブラッシングする必要があります。

メルトンやカシミア、ポリエステルのものもありますが総じてふわふわとした手触りと保温性に優れています。

ダウンコート

素材に鳥の羽を使ったコートの事です。丈が短いダウンジャケットの方が馴染み深いかもしれません。

一般的にイメージする鳥の羽といえば羽ペンとかに使われる芯のあるものですが、これはフェザーと言われます。

この芯がないものがダウンで、タンポポの綿毛のようにふわふわとしています。

そのためインナーが薄着でも防寒性と保温性に優れ、なおかつ軽いという特徴があります。

見た目が非常にカジュアルな印象の強いダウンコートは他のコートよりもカラーバリエーションが豊富です。

フォーマルな場面には向かず、このコートに関しては専らカジュアルシーン向けです。

その分普段使いしやすいと考えると気軽に着やすいというメリットもあります。カジュアルなのであわせるアイテムを選ばないのも良い所です。

防寒に特化しているため厚みがあり着膨れしている印象を与えがちなので、上品さやスタイリッシュさを演出したいなら生地が薄くダウンのボリュームを抑えた物を選ぶ必要があります。

定番カラーは黒・紺・カーキですが女性の場合は上の写真のようにベージュなど白系の色を着ると印象が柔らかくなり、暗くなりがちな冬のトップスの印象をがらりと変えてくれます。

また近年のダウン関連のアウターは暖かさ・軽さ・動きやすさを求める傾向が強いため、他のコートと比べても手を出しやすいと思います。

生地は表面がナイロンやポリエステルの物が大半です。

ナイロンはしなやかで絹のような風合いがあり防水性・撥水性に優れていますがやや丈夫さに難があるため丁寧に扱う必要があります。

ポリエステルは生地がしっかりとしているため伸縮性はありませんがその分ナイロンよりも丈夫で、速乾性や虫食いに強いというメリットがあります。

内部のダウンに関してはダウン80・フェザー20といった感じで表記されています。これは内部の比率の表記です。

当然ながらダウンの比率が増えれば増えるほど暖かく高級になります。

ちなみにダウン80・フェザー20くらいなら良品の部類で安い物になるとダウン50くらいの物もあります。

Pコート

名前の由来は2通りあるそうですがファッションには関係無さそうなので割愛。

街中でも結構な頻度で見かける冬の王道アウターな存在でもあるPコート。

アパレル関係者でも冬のアウターを聞いたらこれと答えるんじゃないですかね。

元々が軍用アウターだけあってダブルブレスト(前を二枚の生地で重ねてボタンをつけるディティール)の防寒性などが特徴です。

人気の理由は防寒性・素材感・着まわし安さにあります。

まず防寒性。特徴のところにも書きましたがフロントがダブルブレストで二重の上に、生地も肉厚のメルトンウールを使用しているため防寒性に優れています。

メルトンウールというのは圧縮したウールの事で、ウールの密度が上がるほど艶が出るようです。

その上Pコートはダブルブレストでやや「カッチリ」とした印象のアウターなため、カジュアルよりの服に羽織ってもフォーマルよりの服に羽織っても割と簡単にサマになります。

特に冬のアウターは何着も買えるわけではないのでPコートを一着で様々なコーディネートが作れるのは有難いですよね。

またPコートは冬のアウターの中でもトップクラスにカラーバリエーションが豊富です。

基本の黒・グレー・ネイビー、他にはキャメルや変わった色だとワインレッドやグリーンなんかがあります。

 

注意する点を上げるとすれば買う際にジャストサイズくらいを買うことくらいでしょうか。

あとは着てる人が多いから他人と差をつけるのがちょっと難しいとは思います。

でも本当に困ったらこれを買っておくと便利なのでもう書く事あんまりないです。

まとめ

長々とコートの事について書きました。

どれも違った魅力があるので、気になったコートがあれば是非この冬に着てみてください。

もし着てみて「似合わないな」なんて思っても色合いやインナーを変えるだけで印象が違いますので一度の試着であきらめず、自分の似合うスタイルを探してみてください。

あとは選び方に関しては似合うかどうかではなく、どういった場面で着たいかも一緒に考えてみると思います。

あ、私みたいに冬場は極力出掛けないって人はもうPコート買っとけば良いです。


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