万引きで軽い処分で済まされるケースがあるのはなぜ?

たまにテレビで万引きについて特集された番組をみることがあります。

その時に思うのですが、なぜ万引きは犯罪なのに警察に届けなかったり、仮に届けても警察で処分保留で釈放したりして、何なんだ?と感じますよ。

今回は万引きは犯罪なのに、なぜ軽い処分で済まされるケースが多いのかを独自に検証する内容とします。

スポンサードリンク


万引きは立派な犯罪行為!

<引用元:https://matome.naver.jp/odai/2139927350677140401/2139928249283529303>より

まず皆さんもご存じの通りですが、万引き=窃盗罪ということはわかりきっていると思います。

ちなみに窃盗罪の刑罰はどんなものなのか抜粋してみました。

刑法235条
「他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪として10年以下の懲役または50万円以下の罰金」

上記の刑罰からすれば、単純に考えてスーパーにある10円ガム1つ盗んで捕まり、警察に突き出され起訴されれば、最大で10年刑務所に入ることになり得るわけです。

怖いですよね。

人生棒に振りたくはないですよ。

それでもリスクを犯してまで今日では日本各地でこの万引きが行われているのですよ。

摘発されたケースを件数にあげるわけですが、実際に行われているこの行為は摘発件数の倍以上に及ぶのですよ。

間違って考えとして、魔が差したからやったという言い訳は通用しません。

経営者側からすればたまったもんじゃありませんよ。

過去のケースではスーパーから数点の商品を違法にレジを通さずに店の外に持ち出そうとした輩が摘発され、初犯か常習犯かはわかりませんが、執行猶予なしの懲役刑を喰らったケースがあるので、そういった意味で万引きはそんな単純なものではないのがわかるはずです!

参考:スーパーなどで商品を盗む行為はなぜ『万引き』と呼ぶのか?

こちらは参考までにご紹介します。

万引きの由来は商品を間引いて盗むことから、『間』に『運』の意味もあることから、運を狙って引き抜くという意味で「まんびき」になったとする説があり、またタイミングを見計らい盗むことから、タイミングの『間』からといった説が有力とされています。

万引きは窃盗罪なのになんで見逃すなどの行為が行われるのか?

<引用元:https://www.monotaro.com/g/00125820/>より

これが本題なわけで、本来ならたとえどんな人物でも犯罪を起こせば刑罰に処されるのが筋です。

しかしながら、現実問題そうなってはいません。

どんな場合が考えられるのか下記にまとめてみました。

万引き犯が未成年の場合

これは中学生とかのやんちゃなガキがよくやるケースと考えた方がわかりやすいです。

仮にたまたま店員に見つかり、現行犯で店の事務所に連れて行ったとします。

スポンサードリンク

当然未成年なのはわかっているわけで、警察に突き出そうとすれば突き出すことも可能です。

でもね、人間なので背後関係がわかれば温情な処置で済ますこともあるのです。

例えばいじめられっこがいじめっこから強要されて万引きを行ったケースもあるので、そういった背後関係を店側が最終的に判断し、上記の処置で警告という形で家に帰すことがあるのですね。

ただ、当然常習犯だと店側が判断すれば、たとえ背後関係に何があろうが、そんなの関係なくそのまま警察に突き出す場合もあります。

そうなると未成年の場合、児童相談所に通告されるか、より悪質な場合は少年でも刑事裁判になることもあるのです。

したがって万引き犯が未成年の場合はケースバイケースで判断されます。

万引き犯が一般の成人者の場合

これは初犯かそうでないかによって大きく分かれます。

初犯の場合は仮に警察に突き出されても、誰か監督者が迎えに来て厳重注意で終わることもあるのです。

しかし常習犯で何度も過去に捕まっている場合は別です。

たいていは2~3回目で窃盗罪として検挙・立件されれば、起訴されて執行猶予なしの懲役刑になることがあります。

ただ、現実問題として、警察も暇ではないので、万引きそのものを軽い罪だと誤解している人がいるからこそ、警察も何日間か拘置所に入れて反省させるなどの甘い処置をとってしまうのです。

要は、万引きそのものが窃盗罪という決して軽い罪ではないのに、『万引き』という言葉に置き換えた瞬間に軽い犯罪だという認識が一部の世の中に間違って認識されているから、一部地域の警察などではそういった甘い処分を下すのです。

スポンサードリンク

コメントを残す