ひな祭りでなぜ甘酒を飲むのか?白酒とは?

毎年3月3日はひな祭りの日です。

女の子がいる家庭では大忙しになりそうですね。

そんな日に大人が飲むものと言えばビールかもしれませんが、甘酒や白酒も飲まれることだってあるのですよ。

今回はひな祭りでなぜ甘酒を飲むのか、そして白酒とはどんなものなのかについて解説していきます。

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簡単にひな祭りの起源を紹介

ひな祭りはもともとは古代中国から伝わった『上巳の節句』が時間をかけて日本式にアレンジされ、江戸時代に変化して、現在の形に至ります。

それまでは人形を川に流していたものが、このころに人形作りの技術が向上したこと結果、家で飾るようになって今の形態に至るのです。

なぜ女の子限定!?というと、江戸時代に3月3日を『女の子の日』と勝手に決めたことが、こんにちまでの固定概念につながっているわけです。

ちなみに男の子は5月5日の端午の節句の日にあたります。

なぜ甘酒をひな祭りに飲むのか?

<引用元:https://itmama.jp/2016/02/29/113587/>より

人生の中でこれについて深く考えたことがきっとないはずです。

なんでひな祭りに甘酒なのかというと、諸説ありますが、江戸時代にこのお祭りの時に白酒に桃の花飲むことが広がったことが要因だとされています。

ただ、女の子をお祝いする祭りになったので、後で詳しく書きますがアルコール分が缶ビール以上に含まれている白酒を女の子がストレートに飲んで無事に済むはずがありません。

江戸時代でも江戸や上方(京や堺)の方では、子供のアルコール摂取はダメだという教育がされていたことになりますよね。

そこで子供でも飲めるように開発されたのが甘酒なのです。

アルコール分が抑えられたモノなので、子供でも大丈夫ってわけです。

大人は白酒、子供は甘酒といった風な線引きで、昔のひな祭りでは飲まれていたのでしょうね。

歴史は甘酒より白酒の方が長い!?

上記から考えると、昔は白酒が多く飲まれていたってことになります。

甘酒が後からできた飲み物だとすれば、白酒の方が民衆に親しまれていた歴史が長いということになります。

甘酒と白酒の違いとは?

ここで甘酒と白酒についての違いを説明しておきます。

甘酒: 甘くてアルコールの入ってないお酒で家でも作ることが可能です。

一日で作られるアルコール度数1%未満のお酒に該当されない飲み物です。

仮にアルコール度数が0.1%だったとしても、小学生以上のお子さんでも飲むことが可能です。

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基本的な作り方は、ご飯に米麹を混ぜ、湯を入れ一日程度保温して発酵させればできあがりです。

白酒:甘くてアルコールの入っているお酒。白くて特有の香りがあります。

もち米にみりんや焼酎などを加えて数週間かけて作られるアルコール度数10%を超える飲み物です。

作る人によってアレンジされている場合がありますので、統一された白酒はございません。

ただ酒造屋さんでの製造以外は禁止されているので、一般家庭では作ることができませんのでご注意ください。

参考:甘酒と白酒を購入するといくらになるのか?

こちらはあくまで参考程度に見ていただければと思います。

甘酒の代表格として有名な、森永の甘酒があります。

あれを1本買えばスーパーなどで100円前後で買える品物です。

箱入りの場合だと、2,500~2,600円程度といったところです。

一方で白酒の場合だと、安いもので1,000円程度、高いもので10,000円以上は超えます。

どの程度の量を飲むかを決めて適量サイズのモノを買うといいです。

ちなみにネット通販サイトの白酒売れ筋ランキングで1位なのが『【中国酒】五粮液 五糧液(2010年製) 500ml 52度』で値段はなんと10,800円!

高いので、どうしても白酒を飲んでみたい方は神社で振る舞われる白酒を1杯だけ飲んでみてから判断しても遅くはありません…。

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