花火大会が多い季節は夏?何で夏が多いのか

夏になればお祭りの季節だと思う人がいます。

どこかの神社のお祭りや、地域のお祭りなどありますが、花火大会も立派なお祭りなのです。

しかし、なんで花火大会は夏に多いのでしょうかね?

秋でも問題はないのですが…。

今回は花火大会が多い季節はなんで夏なのか、また他の季節でも開催可能なのかなどといったことを中心にお届けします。

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なぜ花火を上げるのは夏が多いのか

普段、このことを疑問に思った人は少ないとは思います。

実は花火はお盆と密接な関係があるのです。

もともと花火をあげることは、送り盆の時期に、『魂の鎮魂』のために打ち上げられたものとされているのです。

仮にお盆の中心を8月15日とし、一般的には13日~16日の4日間とされています。

迎え火と送り火という概念を元に説明すれば、花火も『火』なわけで、13日に花火大会を行うところは迎え火、16日に花火大会を行うところは送り火という風に考えれば説明はできます。

ただ地域によっては迎え火の日が違っていたりするので、20日に花火大会なんてところもあります。

でも、いつの間にか花火大会自体が夏のメインイベントとして栄えるようになったので夏に集中して開催されている面は否めません。

海外ではどの季節に花火大会が行われているのか?

海外でも同様に花火は打ち上げられています。

でも花火の高度は日本よりも低いです。

しかも、花火大会という演目で行われているモノ自体少ないです。

問題は開催されている季節ですが、特にヨーロッパでは秋の暮れから冬の初め、つまり11月~12月に多く開催されているのです。

ちなみにアメリカでは、7月4日の独立記念日と冬の大晦日でアメリカの各州で盛大に花火が打ち上げられます。

花火大会は印象が残りやすい祭り

<引用元:https://www.tokyupointmall.com/event/367/>より

それに比べて日本の花火は高度が高く、打ち上げられた花火の光の色が海外より長く残ります。

様々な色が交錯し、それを見た人々の心に深い好印象を与えます。

だから、日本人にとっては「花火はいいねぇ~」と感じることが多いのです。

冬に花火大会は出来ない?

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<引用元:https://hokkaido-labo.com/hokkaido-winter-great-view-1449>より

花火大会自体は条件さえ整っていれば理論上は開催可能です。

しかし、開催される場所が限られてしまうのが事実です。

日本では冬になると、雪が降ります。

特に北海道や北日本、北陸地方では1晩で20cm積もることはざらにあります。

仮に12月12日に上記の地方で花火大会を予定していたとします。

その日に低気圧がやってきて発達し、暴風雪になったとします。

そうなれば、夏に雨天中止・延期になるよりも再開催が難しくなります。

河原で行うことを想定していたとしたら、積もった雪を片付けなければなりませんし、延期した日の辺りにまた雪が降ればもう中止するしかありません。

具体的に開催できる場所があるとすれば、あまり雪が降らない関東地方、もしくは沖縄地方といったところに限られてしまいます。

山梨県の河口湖辺りでは冬の花火大会が開かれることもありますが、もちろん開催当日に悪天候に見舞われたら中止や延期は避けられません。

別な要因から説明すれば、花火師がせっかく調節しておいて三尺玉などに詰め込んだまではいいものの、寒すぎて火薬がシケたり、うまく花火が点火しなかったりする恐れがあるので、日本では冬の開催はあまり向かないのです。

冬に花火大会は開催できなくはないですが、条件と設備の面でいろいろとハードルが高いことは確かです。

それに夏に比べて開催費がかさむ可能性だってあります。

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